夜、寝る前の点呼で、「ユキがいない?」。普通、名前を呼べば返事を返してくれるコなのに、今夜は、どの部屋からも全く反応がありません。
そうなると、残るは、禁断の私の部屋くらい。私は、猫アレルギーのため、猫と一緒に寝るわけにいかず、部屋にはお猫さま侵入禁止令が出されています。が、そんなこと知ったこっちゃない、のが彼らの言い分です。いくら禁止令が出されていても、人間が出入りする隙を縫って、ちゃっかり居座っているのが、お猫さまのクオリティ。案の定、今夜も、ユキがいつの間にか入り込んでいました。

布団のなかにサンドイッチしている、ユキ。
こういうときは、とても器用に入り込んでいるんです。

ナンカ、呼んだ?
寝惚け眼で、ちらりと頭をあげたものの...。

そのまま、お休みなさい...。
まったくもって、起きる気、ナッシング。
もちろん、そのまま居座ることが許されるはずもなく、、ほどなくユキは、部屋からぽいっされました。君たちを養うために、これ以上、アレルギーを悪化させるわけにはいかんのだよ。私だって、一緒に寝たいのを我慢しているんだから!


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