きんつばといえば、焼き菓子のイメージが強いのですが、本高砂屋の夏限定お菓子に、冷やしきんつばとぎんつばがあります。

つぶあんたっぷりのきんつばと、いもあんこってりのぎんつば
砂糖の加減にもよるのでしょうが、きんつばの方が甘味控えめでスッキリした後味でした。ぎんつばの中には、サイコロ状の芋がそのまま入ってるので、芋が苦手な人にはどうかな。おなかにずっしり食べ応えがあるのは、ぎんつばですね。
で、ここであさましきものを見てしまった...。特設コーナーにはよくあることですが、ここにも試食が置いてありまして、それに手を出すのは、買わない人たちばかりなんですね。買う気で並んでいる人は、誰も試食品に手を出さない。そもそも、冷やしきんつばなんて、ある程度の和菓子好きしか買わないし。試食用にきんつばとぎんつばが出ると、ありんこが群がる如く手が伸びてきましたが、その中の誰一人として、購入した人はいませんでした。「あるよ、食べよ」って感じで、はっきりいって、食い逃げです。いくらオシャレして、ブランドものを持っていても、あれでは品位を疑いますよ。しかも「ちっちゃいのに高いよねー」だって。材料を吟味した和菓子なら、普通の相場なんですけどね。思わず「100円均一のケーキでも喰ってろ!」と言い返したくなりました。和菓子の美は、なかなか理解してもらえないみたいで、ちょっと淋しい。

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